朱雀学習帳

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【書評】ついにあなたの賃金上昇が始まる!

ついにあなたの賃金上昇が始まる!

ついにあなたの賃金上昇が始まる!

目次

  • 第一章 トランプの米国を読み解く 
  • 第二章 ドイツ一人勝ちのヨーロッパを読み解く
  • 第三章 激動のアジアを読み解く
  • 第四章 日本を取り巻く難問の本質
  • 第五章 危うい小池都政を読み解く
  • 第六章 日本のフェイクニュースを暴く

感想

第一章 トランプの米国を読み解く 

安倍総理の人脈でトランプ大統領と連絡が付いていたというのは、意外。
たしかに、役所的な手続きにしては、ものすごく早く会談できたなとは思っていた。
首脳会談で割かれた時間も、オバマ政権と比べたら圧倒的に長い。
対等に会話できている証と考えられる。

意外だったのは、オバマ政権とトランプ政権で、移民政策がほとんど変わってないってこと。
たしかに、トランプ政権は、表現がキツイ印象ではあるが。。。
やっぱり、メディアに踊らされている感が否めない。。。
ちゃんと情報を収集する能力を持たないとダメだわ。
海外の情報は、日本のメディアを通さずに、海外の主要メディアを見ないと、騙されるってのを読んでいて思った。
トランプ大統領の評価を見れば、それがよく分かる。
トランプ大統領は、米国の経済状況を変え、リーマンショックからの脱却も果たした。
現実を直視できてないメディアが、たくさんいる事実に気づくことができた気がする。

第二章 ドイツ一人勝ちのヨーロッパを読み解く

EU=ユーロ使えると思っていたけど、違うんだ。。。

ここでもマスコミが問題になる。
イギリス離脱を問題だと指摘するばかりで、どう対応していくのかをまったく考えない。
イギリス離脱は、イギリスの問題で、それを辞めろと言うのではなく、どう日本として向き合っていくかが大切だと思う。 イギリス離脱は、デメリットの面が強い印象だったが、それを利用することで、強固な同盟を築くというは、有り得そう。

世界情勢を見る場合、それがどこにどう左右するのか見ないと意味がない。
ロシアの問題と中国の問題は、別個なようでも、日本から見ると、関係があってどう対応するか、一緒に考えなければいけない問題なんだと強く感じた。
世界情勢を考えた場合、安倍総理の言っている地球儀を俯瞰する外交が、いかに重要であるかが分かった。

第三章 激動のアジアを読み解く

世間で言われている中国崩壊論の根拠がなんとなくわかった。
要するに国の管理下に置かれている以上、競争が起きない。つまり、経済的発展が見込めないから、崩壊論が存在するわけね。
自由経済を認めると、国の管理下から外れることになり、一党独裁体制ではなくなるから、自由経済に踏み切れていないのが、現状の中国であると。
そう考えると、たしかに、崩壊しそうだけど、一党独裁体制であるがゆえに、対策を取りやすく崩壊の危機は免れそうな気もする。
中国が経済的発展するには、他国を利用するしかないわけか。ということは、経済的発展が望める国で、利用できそうな国となると、思いつくのは、日本ですよね。。。
中国脅威論は、常に頭に入れとかないとダメだと感じた。

格付けの話もドキッとすることがある。
番狂わせと言われるスポーツの試合とかは、大抵、情報分析ができないやつが騒ぎ立ててることが多い気がする。
特にわかりにくのが経済で、たいして分析力もないマスメディアが、騒ぎ立ててる気がする。
マスメディアが流す情報は、常日頃、疑ってかからないといけないと、改めて自覚させられた。

今の韓国が、日本の民主党政権と同じだという意見は、ものすごく納得した。
たしかに、ムンムンが言っていることって、鳩ポッポが言ってたことにそっくりだもんな。。。

戦争論も納得。
今の御時世、竹槍持って突撃はありえない。
兵器が全てコンピュータ管理になっていて、電子戦が主戦場になっているのは、想像しやすい。
北朝鮮がミサイル打ち上げ失敗しているのも、米国が電子戦でミサイル墜落させているからだと思うと、連続墜落の説明がつく。
ミサイルを100%国産でやってないことから考えても明らかだしね。
そう考えると、日本は米国兵器に頼り切っているわけだから、米国が破綻したときがまずいなって感覚もある。
国産兵器が必要な気もする。

北朝鮮のミサイルって、米国のGPS使ってるんだ。。。
米国の手のひらで踊ってるピエロやんけ。。。

Jアラート無意味論者の考え方も、納得いく説明だった。
だいたい批判しているのは、左派系。北朝鮮が楽園だと言っていた奴ら。
田原総一朗とかもそうだね。
結局、ミサイルは打ってこないって慢心がどこかにあるのだと思われる。
現実問題で打たれているのに、その事実を見ないふりをしているとしか思えない。
日本を横断するミサイルを打ったのも、ロシア・中国に向けると反感を買うし、韓国も同じ。
日本なら大丈夫そうだから打ったという感覚がある。
つまるところ、なめられているってことだと思うんだよね。
そうなったのも、左派系の奴らの活動のせいだと読んでいて感じた。

北朝鮮の核保持に肯定的な人(僕は武田邦彦さんしか知らないけど)がいるけど、北朝鮮に核は持たせちゃダメだと思う。
核拡散防止条約に加盟しておらず、国際機関の監視下にもないやつが核を保持したら、核の悪用をされるのは、普通の考えだろう。
核を持ちたいのであれば、それらの条約に加盟、機関の監視下に入ればいいだけなのにしないのは、つまり、悪用したいからだと思えば、持たせちゃダメだと思う。

アジア諸国の問題は、旧態依然として存在している身分制度だと、読んでいて感じた。
それが顕著なのがインドってわけか。

第四章 日本を取り巻く難問の本質

読んでいて思ったのが、結局、専門家じゃない人に踊らされていることが多いって印象。
メディアも、結論ありきで学者を集めている感が否めない。
自分に有利な文章があれば、メモでも採用。公的文章は無視の姿勢は、ものすごく腹立たしい。
まるでIT業界の元請業者みたいなことをする奴らだ。

メディアの自己矛盾が酷いなと感じた。
トップが反政権なせいで、真実が消されているのかと思うと、少し同情の気持ちはある。
誰か、暴露本かけばいいのではなかろうか?って思うのだが、誰も居ないのだろうか?

読んでいて最終的な結論だが、まともな経営ができない奴らがトップにたって衰退したってのが主だね。
民主党政権もそうだった。
国民として、トップに立つ人を選別する眼を養わなければならいないと感じた。
そのためにも、信頼できる専門家の意見を複数聞いて、自分で考えることが大切なんだと思う。
マスメディアが言っていたから、それに乗っかるのは、とても危険なことだと感じた。

第五章 危うい小池都政を読み解く

第一次安倍内閣からの動きを見ていると、勝ち馬に乗りたがる奴なんだな〜と感じる。
ただ、風を読むのが上手いだけでのし上がってきた感が半端ない。
本書だと、オリンピックの準備だけ万端にやるような記述だったが、それすらも怪しいと、俺は考えている。
オリンピック前の都議選に出ないにしても、きっちりツケを払わせないと、気が済まないんだよね。
東京生まれじゃないけど、それぐらい、怒りを覚えてる。

オリンピック前の都議選に出ず、自民党復帰が一番嫌らしいな。
早いうちに、自民党から除名処分して置いたほうがいいと思う。
気運的に、国政に出るなら、希望の党に行けが民意だと思いたい。

コストカットには、賛成だが、恒常的なという条件付きではある。
今のオリンピックのコストカットは、まずい気がする。
一過性のものにコストカットしても、あまりメリットはないのと、事故があった場合にデメリットが強く出すぎるので、すこし多めくらいでいいと思う。
それより、都知事の給料をカットするほうが先ではないかとは思うが。

読んだ結果、やっぱり無能で何もできないが、雰囲気を読むだけには長けた人という答えに行き着く。
ココらへんの詳しい話は、有本香さんの本が一番良くわかる。

suzaku-study-book.hatenadiary.com

第六章 日本のフェイクニュースを暴く

人口の現象とGDPの低下が、必ずしも相関関係にないという意見は意外だった。
どこもかしこも経済が破綻するようなことを言っているからね。
よくよく考えれば、人が全員同じ能力で何も工夫しないって前提付きなら、たしかに経済は衰退するでしょうね。
だけど、それを傍観しているとは思えないんだよね、民間企業は。
それほど悲観しなくてもいいって意見は、なんとなくだが、信用できそうな気はした。
もしかしてだが、メディアは、GDPが何か分かってない可能性を考えたが、バカにし過ぎかな?

借金に対しても言及していた。
俺も前からおかしいと思っていたけど、負債だけなんてありえないと思うんだよね。
資産をどこも報じないのが、ものすごく疑問が残る。
やっぱりメディアがアホとしか思えない。

日本で革新的な発明が起きないのは、気質とかじゃなくて法制度の気がしてきた。
既得権益者が邪魔するせいで、新しいことが生まれてこないだと感じる。
Uberとかは、モロそんな感じがする。

最後はギャンブルの話だったが、竹島あたりにギャンプル島作ればいいのでは?って思ってる。
韓国人も来れるようにしといて、ギャンブル中毒にさせようぜ!ってのが俺の意見。

全体通しての感想

本のタイトルにある内容とは違ったことがいっぱいあった気がする。。。
本題に行く前に、現状の問題を理解してからじゃないと、結論が導き出せませんよってことだと理解している。

内容を全部読んだけど、事実に基づく見通しが書いてあるので、分かりやすかった。
読んでみてわかったのは、既得権益者が日本の発展を邪魔しているという、常日頃思っている感覚の正しさ。
あとは、メディアのアホさとか。
今は、変わる節目にあるような気がする。
何が正しいのか、常日頃からよく考える必要があると、読んでいて感じた。